算命学の基本
陰占・陽占と人体星図の見方
命式には「陰占(いんせん)」と「陽占(ようせん)」という2つの表があります。どちらも同じ生年月日から作られますが、表しているものが違います。
陰占=生まれ持った構造
陰占は、年・月・日の干支(三柱)と、それぞれの十二支の中に含まれる十干(蔵干・ぞうかん)を並べた表です。生まれ持った潜在的な性質や宿命の傾向を表すとされ、いわば「設計図の原本」にあたります。
陽占=表に出る性格
陽占は、陰占の干支を組み合わせて導いた星を、人の体に見立てて配置した図(人体星図)です。10種類の主星が性格や才能を、12種類の従星が時期ごとのエネルギーを表すとされます。日常で周りから見える「その人らしさ」は、主にこちらに現れます。
2つはセットで読む
陰占が土台、陽占が表に出る顔、という関係です。どちらか一方だけで判断せず、2つを重ねて読むことで、その人の全体像が立体的に見えてくるとされます。
人体星図——陽占の中身
ここからは、その人体星図(じんたいせいず)の中身を細かく見ていきます。5か所の主星と3か所の従星、合わせて8つの星でできています。
- 5か所の主星(中央・北・東・南・西)
- 3か所の従星(初年期・中年期・晩年期)
5か所の主星——場所ごとのテーマ
| 場所 | 表すもの |
|---|---|
| 中央 | 性格の中心。その人の本質的な考え方 |
| 北 | 目上の人や親との関わり方 |
| 東 | 仕事や社会との関わり方 |
| 南 | 目下の人や子どもとの関わり方 |
| 西 | 家庭やパートナーとの関わり方 |
同じ星でも、どの場所に出るかで意味合いが変わります。たとえば中央にあれば性格の中心として、東にあれば仕事の場での持ち味として現れる、という読み方をします。
3か所の従星——人生の3つの時期
従星は、初年期(若い頃)・中年期(働き盛り)・晩年期の3か所に置かれ、その時期のエネルギーの大きさや過ごし方の傾向を表すとされます。
当サイトの計算結果では、8つの星それぞれについて、場所ごとの解釈文を表示しています。まずは自分の星図を出して、中央の星から読んでみてください。
自分の命式でたしかめたい方は、生年月日からすぐに出せます。
無料で命式を出してみる