六十干支 41〜50番・寅卯天中殺
甲辰から癸丑まで
41番から50番までの10干支をまとめたページです。甲辰からはじまるこの10組には、寅と卯が含まれていません。算命学では、10干支のまとまり(旬)から余った十二支を天中殺と考えるため、ここに並ぶ干支はすべて寅卯天中殺になります。
日干支がこの中にある人は、寅年と卯年が天中殺です。天中殺は誰にでも平等にめぐってくるもので、次の段階への準備期間とされます。12年の運気の波は「羽脱運」と呼ばれ、申年・酉年がいちばん高くなるとされます。
天中殺のくわしい話は天中殺とはにまとめています。 天中殺が同じでも、性格の読み解きは干支ごとに違います。下の一覧から自分の干支を選んでください。
41番甲辰(きのえたつ)ここです
外からは分かりにくいものの、内面に激しさを秘めた干支で、その激しさが人生に波を呼びやすいとされます。苦労を経る中で信仰心や精神性が育ち、その思いは身近な人から社会へと年齢とともに広がっていきます。日々の暮らしぶりは次第に地に足がつき、環境を素直に受け入れてこつこつ努力を重ねる型です。年長者に好かれやすく、経験を教訓に変えて揺るがぬ信念で進む集中力が持ち味なので、その一途さを長く続く道に注ぐと力が生きます。
42番乙巳(きのとみ)ここです
表面は華やかに装う一方、内心は淋しがりで、孤独への不安を抱えやすい干支とされます。本音をなかなか出さない引っ込み思案な面から誤解されることもあり、育った環境や周囲の理解が心の安定に大きく関わります。華やかさを生かして芸能や舞踊などの世界で身を立てると良さが出やすく、若いうちに親元を離れ、生まれた土地から遠く離れるほど運が開けるとされます。淋しさを分かち合える相手を選び、居場所を自分で築くことが安定につながります。
43番丙午(ひのえうま)ここです
見かけは大人しいものの、付き合いが深まるほど強烈な個性が表れる干支です。運の力が強い分だけ浮き沈みも大きく、平凡な枠には収まりにくいとされます。その強さは家族など近しい人にも影響しやすいため、若い時期に厳しく鍛えられるほど後年の伸びが大きくなるといわれます。女性は有り余るエネルギーで家庭だけに納まりにくい傾向があります。持ち前の強運を社会に向けて使う場を持つことで、周囲との調和も取りやすくなります。
44番丁未(ひのとひつじ)ここです
外見と内面の差が大きい干支で、一見穏やかで従順に見えても、自分で決めたことは曲げない強い意志を持つとされます。本音を語らないため誤解されやすく、感情が高ぶると鋭い批判で相手を傷つけてしまうこともあります。目的に一途な分、挫折した時の落ち込みも大きくなりがちです。先頭に立つより一歩引いた位置を保ち、追い越されても焦らず長い目で歩む方が合っており、最後に実りを手にする粘りの人生観を持つと安定します。
45番戊申(つちのえさる)ここです
考え方に偏りがなく、公平な心で現実に沿った対応ができる干支です。要領よく変わり身が早いと見られることもありますが、実際は強い信念を持ち、物事の本質を見極めてまとめる力に長けているとされます。人生を急がず、時代の流れをじっくり見て波に乗る型です。頭の回転が速く、強い者にも弱い者にも偏らない立ち位置を保てるため、調整役やまとめ役として周囲の平和を守る働きに、この干支の持ち味がいちばん生きます。
46番己酉(つちのととり)ここです
素直な性格で、育った環境によって運の伸び方が変わりやすい干支とされます。恵まれすぎない環境でも腐らず自己努力を続けることで道が開け、誰も手がけていない仕事や研究分野を独力で切り開く力があります。ただし歩みはゆっくり進むため、焦らず確実に積み上げることが大切です。自分で直接動くより人の力をうまく借りる方が結果につながりやすいともされます。表の華やかさより中身の堅実さを信じ、じっくり構える姿勢が向いています。
47番庚戌(かのえいぬ)ここです
外見は柔和で争いを好まない人柄ながら、心の中に強い闘争心を秘めた頑張り屋の干支です。本心を表に出しにくいため葛藤を抱え、自分だけの世界にこもってしまうこともあります。一方で、追い詰められても余裕を失わず底力を発揮できる強さがあり、平穏な環境で決まりきった仕事を続けるより、変化や混乱のある場面でこそ活躍しやすいとされます。働き出すと惜しみなく動ける人なので、思い切った転身を恐れないことが運を伸ばす鍵になります。
48番辛亥(かのとい)ここです
心の中で相反する二面が向き合いやすく、感受性が強くて直感で人を判断するため、好き嫌いがはっきりしやすい干支です。強気と弱気が交差して思い切った行動にブレーキがかかることもありますが、どの分野でも自分の夢を先に立てて進んでいく持ち味があります。本質的に品があり、精神性を生かせる世界が合っているとされます。トップに立つより、信頼する相手を支える参謀や補佐の立場で力を発揮すると、運が伸びやすいといわれます。
49番壬子(みずのえね)ここです
性格も運勢も強く、人生の浮き沈みが大きく表れやすい干支です。頼まれると断れない情の深さがある一方、慕われても心のどこかに孤独を抱えやすいとされます。親の援助に頼らず、自分一代で新しい世界を切り開いていく型で、現実的な職業や政治・経済の分野に身を置くと運が上がるといわれます。国際結婚に縁があるともされます。成功した時ほど謙虚さと品性を保つことを心がけると、強運を長く生かすことができます。
50番癸丑(みずのとうし)ここです
知的で物静かに構え、普段はあまり自己表現をしない干支です。ただ、追い詰められると激しく反発し、思わず鋭い言葉が出てしまうこともあります。心の中には確かなこだわりがあり、好き嫌いは明確ですが、それを口に出さないため誤解されやすく、組織や集団の暮らしは苦手とされます。慌てずのんびり進む人生観が合っており、マイペースで一人ででも進められる仕事を選ぶと、若々しさを保ちながら前向きに生きられるといわれます。
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